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CAN-BUSシールド V2はMCP2515をCAN-BUS コントローラ、MCP2551をCANトランシーバとします。CAN-BUSシールド V2を利用して、Arduino、SeeeduinoでCAN-BUSを利用することが可能になります。
1 Mb/sに達する高速なCAN V2.0B実行速度
産業標準である9 pin sub-D コネクタ
選択可能なOBD-IIとCAN スタンダードピンアウト
変更可能なチップ選択ピン、TFカードスロット用のCS pin、INT pin
CAN_HとCAN_Lを簡単に接続できるネジ留め式端子
Arduino Uno pin ヘッダー
Grove コネクタが2つ (I2C とUART)
10 MHzに達するSPI インタフェース
スタンダード (11 bit)と拡張された (29 bit) データおよびリモートフレーム
優先メッセージストレージを備えた2つの受信バッファ
移動距離が長く、通信速度が中程度で、信頼性が高いため、CAN-BUSは最新の工作機械や自動車用診断バスとして広く利用されています。CAN-BUSを利用して、自動車の改造そうが便利にできます。その便利性を一層アップさせるため、SPIインタフェースのあるMCP2515 CAN-BUSコントローラ、MCP2551 CANトランシーバを搭載するCAN-BUSシールドがリリースされました。Arduino、SeeeduinoでCAN-BUSを利用することが可能になります。
前にリリースされたV1.0とV1.2という2つのバージョンのCAN-BUS シールドは、両者も好評されています。性能やユーザ体験の向上のため、CAN-BUSシールド V1.2についての調査が行われました。ユーザのフィードバックにより、アップデートされた新製品、CAN-BUSシールド V2が開発されました。
CAN-BUSシールド V2は相変わらずにMCP2515をCAN-BUSコントローラ、MCP2551をCANトランシーバとします。そしてアップデートについて、OBD-II もしくは CANスタンダードピンアウトはDB9 インタフェースのジャンパーをスイッチすることにより、選択可能となります(設定されたピンアウトはOBD-II)。また、データストレージ用のTFカードスロットが加えられ、CS pinがD4或いは D5に設定できます。シールドの背部にあるジャンパーをスイッチして、INT pinを D2或いはD3に設定できます。それに、2つ以上の CAN-BUSシールドを使う場合は、P1 padをカットすることが必要です。CAN-BUSシールド V2のP1 padはシールドの前から後ろに移動させ、そのカット、半田付けすることがより簡単になりました。つまり、CAN-BUSシールド V2に対するカスタマイゼーションは選択性がより多くなります。
なお、 D0/D1はよくコードのダウンロードのために使われているようであるので、シリアルGroveコネクタはpin A0/A1に変更されました。 I2C Groveコネクタも元のA4/A5からスタンダードSDA/SCL pinに変更されました。2つのGroveコネクタも元のシールドに垂直方向から水平方向となり、シールドとGroveモジュールとの接続はより便利になりました。
スペースの制限がある場合、このシリアルCAN-BUS モジュールがおすすめです。シリアルCAN-BUSはCAN-BUSの機能をすべて備えます。それを利用して、Arduino および他のMCUでCAN BUSとの通信ができます。このGrove CAN-BUSモジュールはUARTで制御されるので、ユーザの使用するMCUにはUART インタフェースが備われば、このシリアルCAN-BUSが利用可能です。
GPSログをレコードする場合、この OBD-II CAN Bus GPS 開発キット がおすすめです。このボードはODB-II インタフェースで直接に自動車と接続できます。Arduinoでのプログラムをサポートしています。
ご注意:
CAN BUS シールドはArduino UNO (ATmega328)、Arduino Mega (ATmega1280/2560) 、Arduino Leonardo (ATmega32U4)およびLinkIt Oneとの組み合わせではよく働きますが、他のボードでの場合は、使用する前に、その使い方など情報について弊社の技術サポートと連絡してください。
他のMCUに CAN Bus機能を追加したい場合、シリアル CAN-BUS モジュールを使用したほうがおすすめです。
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